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理由や目的によって売却の方法や注意点は違ってくるⅡ
カテゴリ:不動産売却ブログ  / 投稿日付:2024/09/05 14:21

理由や目的によって売却の方法や注意点は違ってくるⅡ



●転勤が決まって家を売る

転勤や転職をきっかけに不動産売却を考えられる方は、
他の理由に比べて売却を急ぐケースが多くなるでしょう。

いずれ戻ってくる可能性があるかどうかを基準に賃貸にするか、
あるいは売却するかを判断することになります。

仕事の引き継ぎや家族の転校手続きなど、
さまざまな手続きと売却活動が同時進行となるため、
的確かつ段取りよく売却のサポートをしてくれる不動産会社に任せる必要があります。

売却の期限はしっかりと伝えて、スムーズに新しい拠点に移れるように工夫することが、
売却の成否につながります。



●離婚が理由で家を売る

離婚が理由で家やマンションを売却する場合、
結婚後に取得した不動産は基本的に財産分与の対象となります。

ローン残債分を上回る金額で売却できれば、手残りを分けることで解決できますが、
ローン残高を下回る売却金額では預貯金などから補填するなどしないと売却できません。


まずは売却でローンが返済できるかどうか、不動産査定をして判断するのもよいでしょう。
ペアローン(夫婦ローン)を組んでいた場合は離婚後の債務負担の調整が必要となるため、
よく検討しましょう。



●生活の立て直しのために家を売る

「住宅ローンの返済が厳しくなってしまった」「生活資金のために家を売却したい」といった事情があり、
できるだけ早く現金化したい場合は、業者に買い取ってもらう
「不動産買取」という方法もあります。

通常の仲介による不動産取引では早くて3カ月、買い手が現れなければ半年以上もかかってしまうところが、
不動産会社の買取であれば1週間ほどで契約が行われるというメリットがあります。


ただし、買取価格は市場価格より低くなってしまうことが多いので注意が必要です。


ローンの滞納を重ねてしまうと、最悪の場合競売にかけられてしまうため、
早い段階で売却の判断をするほうが高く売れる可能性が高まるでしょう。

ローンが残っている不動産を売る場合、売却金でローン完済することが条件となりますが、
金融機関との交渉のうえで「任意売却」という手段が可能かもしれません。
また、いったん業者に買い取ってもらった自宅に、賃料を払って住み続けることができる
“リースバック”という方法もあります。

メリット・デメリットはありますが、事情によっては「仲介による売却」以外の不動産の活かし方を
検討してみても良いでしょう。



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