カテゴリ:不動産売却ブログ / 投稿日付:2024/09/02 11:36
売り先行・買い先行それぞれのメリットとデメリット
●売り先行は資金計画は明確だが仮住まいが必要
売り先行とは、住んでいる自宅をまず売却し、売れてから買い替え先の住まいを買うパターンです。
メリットとしては資金計画が明確で安心感があることが挙げられます。
たいていのケースでは売却して手元に残ったお金を自己資金の一部に充てて、
買い替え先の住まいを購入するからです。
自己資金がいくらなのかはっきりしてから買うので、資金計画に不確定な要素が少なくなります。
逆に売り先行の場合のデメリットは、仮住まいが発生することです。
自宅を先に売ってしまうので、住む場所を確保するため一時的に賃貸住宅などに
住まわなければならなくなります。
賃貸住宅を探すときの仲介手数料や礼金、仮住まい中の家賃、
引越し費用などを負担しなければなりません。
一方、買い先行は買い替え先の物件の購入を先に済ませ、あとから旧居の売却を進めるパターンです。
メリットとしては購入に時間をかけられることです。また仮住まいも必要です。
しかし、買い先行には二重ローンの発生という大きなデメリットがあります。
買い替え先の住宅を購入して入居してから、旧居を売却して買主に引き渡すまでは、
旧居と新居の住宅ローンを二重で返済しなければなりません。
それに二重ローンは金融機関の審査が通らなかったり、
通っても融資額を減らされたりする可能性もあります。
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